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  • 執筆者の写真傘木亮介(かさやん)

since 2015 ライナーノーツ(不定期更新)

更新日:2022年10月27日

ここでは、2019年6月18日にリリースした初のインストソロアルバム「since 2015」に収録されている音楽を、自分なりに解説していく予定です。


リリースした日(3年前!)のツイートには

こんな内容説明をしていました。



"東京に上京してから4年間の音を詰め

ました。蒲田の街並みから宇宙の果て

まで周遊できるインスト音楽集です。

今夜Tr.6をはじめさんと演奏致します!





この日はかわさきコレクションという6~8月にわたる3ヶ月連続開催のイベントに、ショーBGM演奏者兼ライブ出演者(かさやん&はじめ)として参加していました。

どうやらそれにリリースを合わせたようです。(もう記憶が朧げ,,,)



4年住んだ蒲田から令和と共に川崎に移り住み、記念碑的にアルバムを出すと決めたことを覚えている気がします。


(ご購入はこちら)



さて、まずは1曲目から。



1. Enjoy Walk


はじめさん主催のファッションショーの音楽を依頼され以前制作したもの。

初の4つ打ちウェイウェイのパリピっぽい曲に挑戦しました。こういう曲って聴くより

作っている時の方が楽しい。笑 音色に憂いを帯びさせたので、どこか懐かしい感じが

気に入っています。



2. Tanabata-san


ライフワークであるP.D.(パブリックドメイン)の唱歌や童謡をアレンジする企画として

『たなばたさま』をピアノソロに編曲したもの。某音楽家の影響は色濃いものの、和音の

響きと流れが美しく出来ました。味付けで天の川の音がかすかに鳴っています。



3. 第五封鎖区画


最低音をレの音で固定(保続音)して、どこまで即興出来るか1発録りでピアノを弾いた

もの。陰鬱で不安定な響きの5拍子ミニマル音楽。何だか苦しそうだし(7分もある笑)演奏

当時の精神状態が反映されています…‼︎



4. 蒲田狂詩曲


千葉の実家を出て2015年から2019年春まで住まわせてもらった伝説(?)のシェアハウス

『蒲田ハウス』での日常を描いた音楽。あの街はどこか陽気で少し怪しくおどけたイメージがあり、それをショスタコーヴィチ風マーチで書いたもの。環境音も共存させています。



5.

6.

7.

8.

9.

10.

11.

and more...(残り7曲!)



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